活動紹介−議会活動

【20.07.01】2議員辞職について議員間で情報共有

 この記事は、6月26日にこのホームページに掲載したものを、印刷物として配布(しんぶん赤旗への折込)するために、あらためて書き直したものです。

全員協議会の議事録が公開

 5月19日に武田、成瀬の2議員が辞職した件について、議員間の情報共有をはかるため、6月1日の全員協議会で議論しました。
 その議事録が6月26日、議会ホームページに公開されました。概要と見解をまとめました

なお市議会のwebページは、以下です。

http://www.city.owariasahi.lg.jp/sisei/sigikai/meibo/giinoshirase.html

会議の目的

 この会議の目的について、議長から冒頭のあいさつで、以下のように紹介。
〇篥流用に至った経緯などの事実関係の確認、再発防止策について情報共有。
∋実関係や再発防止策を示すことは議会として重要。

会議の概要

 若杉たかし議員(=最も長くフロンティア旭に在籍。現、会派代表者)作成の資料が示された。(議事録とともに公開されています。)
 資料を見ても分かる通り、議長が冒頭あいさつで言った「事実関係」を示すという点で不十分なものと思われ、1時間半を超える会議の中で、多くの質問が出されました。

 党市議団は、私的費用の流用ではなく、公費=政務活動費にも影響があるとすれば大問題だと考え、それを明らかにする糸口が無いかを念頭に質問を行いました。
 政務活動費について他議員からも、通帳の動きを含めて、大丈夫なんだということを証明すべき。帳面上は整っているとは言っても、あらぬ疑いを持たれないようにするためにも証明すべき。と求められ、武田議員に依頼する。(議事録P20)と答えました。
 また、調査が不十分であるという指摘が複数の議員から出され、どのような調査を会派として行ったのか問われると、二人を信用していて調査ができていないと回答し、会派として、調査らしい調査を行っていないことも明らかになりました。このため会派として調査し、それを進める中で新たなことがわかれば議会事務局に報告をすると答えました。

残った3議員に問われる継続調査

 今回の議員辞職について、フロンティア旭として、会派の独自の調査をほとんど行っていない様子には驚きました。
 ほとんどの質問に答えたのは若杉議員でしたが、発言の中で「2人を信用している」と繰り返す。坂江議員も発言の中で「生活上の金銭的な問題があったのかな」「我々のお金に手をつけるというのは最終手段だと思う」など同情的な発言をしてます。こうした発言を聞くと、仲間内の話で許されると思い込んでいた危機感の低さを感じます。
 会派のお金だとは言っても、それを使い込んでしまえば犯罪ですから、外に漏れれば当然問題にされます。庇いようがありません。

 週明けに臨時議会を控えた5月14日。ほぼ内定していた議会の役職決めを「やり直したいので明日会議を開いて欲しい」その理由は「会派のお金を使い込んでしまって、問題視されている」と、当の本人達が各会派へ説明に回りました。
 当時の様子から言って、この段階で議員辞職まで考えてはいなかったろうと思いますが、すでに市中に噂が流れ始めている状況で、本人たちから直接そんな話を聞かされてしまっては、政倫審などの開催を考えなければならなくなります。議員辞職は当然の結果です。

 全員協議会での議論からは、フロンティア旭、厳密に言えば、前期フロンティア旭に所属していた、さかえ、若杉、松原の3議員には、今後の調査を求められました。
 それに対し、調査を進める中で新たなことがわかれば、議会事務局に報告をすると返事をしています。

 会派で貯めた費用の支出内容について、詳細なものを出すよう求める声もありましたが、そのお金は、どこまでいっても会派の構成員のお金であって、外部の者が、その使途について立ち入った話をする必要は無いと考えますが、調査の中で、書類は整っているから大丈夫だとされている、政務活動費(公金)の不正が、もし明らかになれば議会としても、また対応を考えなければならなくなると思います。

 帳簿や通帳の記録も当事者であれば見ることができると思われ、その努力が彼らに求められます。今回の問題を重く受け止め調査を行うかどうか、3人には今後も問われることになります。

 最後になりましたが、辞職による一番の被害者は住民です。辞職したお二人はともに東栄学区で、校区に議員はいなくなりました。市議会に送りだしてくれた人の顔を思い浮かべ、議員は努力を続けなければなりません。

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