活動紹介−議会活動

【13.06.12】 尾張旭市 風しん予防接種

自己負担は5000円程度

 すでに新聞報道もあった話題ですが、ネットで調べてもあまりヒットしないので、書いておこうと昼間調べていたら、かなり詳しく市長が書いていました。

詳しく知りたい方は、
市長のブログを読んであげてください。

市長のブログ
http://blog.livedoor.jp/mizunoyoshinori/


以下は、川村のまとめです。

 尾張旭市の6月補正予算で目立つ内容が、風しんワクチン予防接種助成です。

報道では名古屋市は全額補助と伝えられていますが、
名古屋市の場合、予防接種を打つ前に抗体検査を受ける必要があり、
その費用は自己負担(3千円〜5千円)。

検査と注射で、合わせて2回医療機関に行く必要もあります。

尾張旭市の場合、
接種費用の半額補助ですが(自己負担は5千円程度)
医療機関に行くのは1度で済みます。

 詳しくは、6月議会で予算が可決された後に、
市のホームページや広報でも掲載されるはずですが、
手続きを簡単にまとめると以下のようになります。

 7月1日以降…
?市に予防接種を受ける申請をして接種券を入手する。
?瀬戸旭医師会管内の医療機関で接種券を持って予防接種を受ける。
(医療機関の窓口で接種費用の半額=約5000円を払う。※自由診療になるため金額は医療機関によって異なります。)

 今年(2013年)4月1日以降に予防接種を受けた人や、瀬戸旭医師会以外の医療機関で予防接種を受けた人も、手続きをすれば接種費用の補助を受けることができます。

予防医療 後進国日本

日本は予防医療が遅れていると言われています。

感染症の輸出大国だと国際的な批判も浴びているそうです。

国が本気で風しんの流行を抑えたいのなら、県や市町村の財布に頼らず、
国負担で無料の予防接種を行うぐらいのことを考えるべきです。

風しんのような予防接種で抑えることのできる病気を
日本のような先進国が流行させていることは恥ずべき事ではないのでしょうか?
 
安倍首相も、威勢の良いコピーを唱える前に、
こういう恥ずかしい状態を減らす努力をして欲しいものです。

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