活動紹介−地域での活動

【18.07.14】 公園樹木 伐採なぜ

もう、公園使えなくなっちゃったあー

「もう、公園使えなくなっちゃったあー あつくて 行けない」

小2の娘が騒いでいたのを聞き、なにごとかと聞いてみると
近所にある公園の樹木の枝を、かなり切り落としてしまったらしく、
これから暑い夏なのに、
日影を作る木の枝が切り落とされてしまったので、公園が使えなくなった。

ということらしい。

そんなにバッサリ切ったのかなーと、
朝、仕事に行く途中に公園を立ち寄ってみると、
確かに枝が落とされていて、
特に北側(写真奥)のブランコ周辺の日影は
無くなってしまっただろうと思われました。

たぶん事情があるのだろうと、
市の担当課(都市整備課)に理由を聞いてみると、

見通しが悪くなると、安全面で心配。
という声もあり、見通しを良くした。

という答えでした。

そうなのかと、以前読んだ本を思い浮かべました。

安全面で話をされると、市の言い分も理解するしかありません。
なにか良いアイデアがあればな良いのですが。。


 

「子どもはどこで犯罪にあっているか」

以前読んだ本、というのは
「子どもはどこで犯罪にあっているか」という本で、

人目につかないところ、公園の中でも物陰に隠れた場所、
周囲にマンションがあって上から見ると木の陰で見えにくくなっているところも、
犯罪に合いやすい。

ということが書かれていた記憶があります。

どこで犯罪が起きやすいか、その統計的蓄積から、
公園の設計も時代とともに変わってきていて、

尾張旭市内で見ると、印場中央公園は新しい設計思想のもと作られていると思える公園です。
大きな木がほとんどなく公園全体を見渡すことができます。

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