活動紹介−Note議会活動

【16.01.04】 国勢調査で人口減少の見込み

今日から仕事はじめです。

スカイワードあさひで行われた、2つの行事、市政功労者表彰式と新年賀詞交換会に参加した後、市役所に移動。

短い会派の打ち合わせと雑用を済ませたところで、午後になりました。

さて、新年賀詞交換会
(昨年までは名刺交換会と言っていた行事ですが、実際には名刺を交換するわけではなく、参加者名簿が配布されるという実態に合わせて、今年から行事名が変更されました。)

さて、新年賀詞交換会では、市長や国会議員、主催者の農協や商工会から、あいさつがあるのですが、毎年、何を話すのか、少しだけ楽しみにもしています。

ところが、国会議員は今日から国会が開会ということで代読。
農協もTPPの問題があり、この間、政府への批判的な内容も聞かれたのですが、今年は迫力に欠け残念でした。

市長の話も、例年なら、来年度の予算の中身を紹介する部分が多少は入るのですが、市長選挙を間近に控え、来年度当初予算が骨格予算となることもあってか、触れずじまい。

印象に残ったのは、国政調査の速報値で、尾張旭市が人口減少になるのが確実だろう。ということぐらいでした。

住民基本台帳では増加しているのだが、国政調査では減少してしまうという話しだったので、理由は何かな?と、市の企画課に聞いてみました。

企画課の話では、
住民基本台帳の人数よりも、国政調査の人数が少なくなるのは一般的なことで、理由は、調査票が提出されないことにある。そのため家族の人数だけでも把握しようと、市が訪問するのですが、結局、会うことができず確認できなかった。

住民基本台帳と国勢調査との人口に差が生じる、主な理由ということなのですが、
前回=5年前の調査では、その差が約500。
今回は、それが約1800になるそうです。

国の調査への協力が得にくくなっているということなのでしょうが、
私が気になってしまったのは、調査できなかったところに、子どもは居なかったのかどうかです。調査結果を掘り下げて、手を差し伸べるべき対象が、そこに居ないのか、国勢調査とは別に分析できないのかな。
(それをやると、統計調査の目的外利用になってしまうから、手が出せないのかも。難しいな。)

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