【11.07.19】循環型社会推進会議との懇談

7月19日(火)

市議会とも協働してごみ減量に取り組んでゆきたい。との目的で市議会議員と循環型社会推進会議との懇談会が開かれました。
ほとんどの議員が参加し、６議題についてお話を聞きました。

議題は
１．当市におけるゴミ減量と資源化の現状
２．プラゴミについて提言
３．生ごみ資源化の市民の取組み事例
４．ごみ有料化について
５．次期ごみ処理基本計画の策定についての課題提起
６．県のごみ処理広域化計画についての問題提起

です。

３つめ、生ごみ資源化の取組みについては、あまり知らなかったことでしたが、市の補助金について、公共性という視点を加味すると、他の団体補助金より補助率を増やすべき。との主張は、もっともだと思いました。

尾張旭市では、市の補助金について、数年がかりで精査してきた経緯がありますが、この議題の報告をされた「生ごみ資源化協力隊」の取組みが２年前からで、市の補助金等審査委員会で議論していた時期には、特に公共性の高い団体が存在していたかどうか？
それも手伝って、当時の議論では、公共性の高い取組みに対して補助率を加算するという視点がなかったように思います、補助金について最精査するべきではないかと思えます。

ただ、市が補助金の見直しを言い出すと、削減に向かいそうで注意して行かなければならないと思います。

市の補助金等審査委員会の取組みはこちらから。
http://www.city.owariasahi.lg.jp/c_navi/sosiki/zaisei/hojyokin/index.html