活動紹介−旭民報地域での活動

【08.10.16】 旭民報476号 市民祭みんなで署名に取組みました

  日本共産党尾張旭市委員会は、10月12日に開かれた市民祭で、昨年に続き今年も署名に取組みました。
 今年取組んだ署名は後期高齢者医療制度の廃止・消費税増税反対・労働者派遣法の見直しを求める3種類。 1時間ほどで236筆の署名が集まりました。
 後期高齢者医療制度の廃止を求める署名に、署名をしてくれたおばぁちゃんが
「こんなに大勢の人で取組んでくれて嬉しいと」感謝の声。
 風船を配る人、のぼり旗やポスターを持つ人、メガホンで声をかける人、みんなで取組んで元気の出る楽しい活動になりました。

 15日に、後期高齢者医療制度で4回目の保険料年金天引きが強行されました。
 10月からは、国保料の天引きも含めて、新たに約625万人が対象に加わり(尾張旭市では4月から既に実施済)、医療保険の年金天引き対象となった方は全国で約1510万人に拡大します。
 舛添要一厚生労働相は、選挙を意識して「見直し」を口にしていますが、高齢人口が増えるに従って保険料が上がる、診療報酬が別建てでまともな医療が受けられなくなる、という仕掛けを持つ、制度の根本には触れません。
 さらに世論を広げて廃止させましょう。

旭民報476号

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